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2008高月観音まつり(2008年8月3日)
毎年8月の時期に滋賀県高月町で開催される仏像のサマーソニック「高月観音まつり」に今年も「仏友さんいらっしゃ〜い」のメンバーさん達と参加してきた。たった1000円で巡回バスに乗り放題、さらに普段予約が必要な仏像が見放題と、仏像好きにとっては夢のようなイベント、そんな熱い観音まつりの様子をレポート!
まずは水まんじゅうと、24時間営業の胎内仏資料館で有名な「宇根 冷水寺」へ。
賎ヶ岳の合戦時に村人が行基作の仏を守ろうとダミーで被せた鞘仏を拝観することができる、江戸の作だが黒いボディーとエキゾチックな顔つきが黒人の人みたいで、ラップとかやってそうな仏だった。
今年も見仏バスは大盛況、特に3コースは個性派揃いの人気コースで、チラシの表紙を飾る2仏が両方見れるとあって、満員で乗れない便が何本かあった。
竹蓮寺の聖観音もチラシを飾る人気スターだけあって、御堂にはたくさんの一眼レフを持った「一眼さん」が殺到、まるでグラビア撮影会のようになっていた。
この像は観音として祀られているが、螺髪(らほつ)があるので分類上如来とされている変わった仏像。
放射状の光背がより端正な顔を引き立たせ、見る者を引きつける美仏。さらに照明まで点いて明るいので、カメラマンにとっては非常にありがたい被写体なのだ。
毎年ほぼ定番コースとなっているのが「西野薬師堂」〜「正妙寺」それだけ何度見ても飽きさせない、魅力を持った個性派仏が揃っている。
西野薬師堂は去年解説の後に、カーテンが開かれて登場!というサプライズな演出があったが、今年はさらにパワーアップしてカーテンが電動リモコンで動くようになっていた!こんな年に十数回くらいしか開かないカーテンにお金をかけるなんて、さすがスター仏は扱いが違う。(こちらは撮影不可)
今回の高月では、いくつかラッキーな事に恵まれたが、その一つが千手千足観音の「正妙寺」。到着した時、小さな御堂のまわりはファンで埋め尽くされ、チラシの表紙を飾るスターの人気ぶり驚く。そして唯一のグッズ千手千足のブロマイドは飛ぶ様に売れ、自分達が来た時にちょうど最後の1枚が売り切れてしまうところだった。
するとファンから「え〜もうおしまい〜」とまるで韓流スターのブロマイドを買い逃したような声が次々とあがる、すると係の人から「写真売り切れたから撮っていいよ」と超法規的処置が! あの写真撮影禁止と明記されてる千手千足を撮れる、こんなラッキー二度とないかも、その瞬間、韓流ファンのおばちゃんの様に仏像にかぶりつくカワシマとメンバーさんたち。
昼食で訪れた北近江リゾートでたまたま隣に居合わせた「赤分寺」の方から、横山神社の馬頭観音をすすめられ、徒歩で行けるらしいのでさっそく行ってみる事に。
だだっ広い田園の中にポツンと鎮守の森があり、場所はすぐ分かった。雰囲気ある森と鳥居のトンネルを抜け境内へ向かうと、 集会場のような建物の中に馬頭観音は祀られていた。
この像は、普段は観音の里資料館に寄託されているが、観音まつりの時だけ里帰りするとの事。
荒削りな造りの観音は、写真でみると稚拙な印象を受けるのだが、実物を見ると荒っぽい造りが逆に馬頭の力強さを感じさせる、なかなかの名像である事に気付かされる
今回、初の副管理人不在のツアーで不安もあったが、あたたかい人々のおかげでラッキーな出会い
にも恵まれ、実に充実した見仏ができた。
前日宿を提供いただいた蓮通寺のご住職、高月町の住民の方々、そして頼りないツアーに同行いた
だいたメンバーさんに感謝!
今後も仏友さんいらっしゃ〜い♪では滋賀の魅力をさらに広めるべく、地道に活動していきたいと思う。