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天念寺(tennenji)〜両子寺(futagoji)2007年9月撮影

こちらも九州見仏ツアーで国東半島を巡った時のもの。国東半島といえば石仏、天念寺には前を流れる川の中に不動の磨崖仏が彫られている。
細部の表現は木製にかなわないが、飾り付けられた御堂の中で見るのとは違う、自然と一体化した独特のパワーを感じさせる。
【川中不動】
天念寺の御堂は、どこかの山小屋に仏像が安置されているかのような素朴な空間。寄進者の名前も半紙で貼付けてあるだけで、いかにも村のお寺といった趣き。薄暗い格子戸の中にひっそりと薬師が安置されており、ロウソクの明かりで照らされた仏は幽玄な感じだった。
ちなみに本尊の阿弥陀如来は、一度売りに出されたのが買い戻されたという曰く付き、近くの「鬼会の里」資料館に安置されておりこちらは撮影禁止。
【天念寺 薬師如来】
国東半島のほぼ中心に位置する両子寺は、長い参道といくつもの御堂を持つ大規模な寺。護摩堂、大講堂などを見仏して、急な階段を登り鳥居をくぐり抜け奥の院へ。ここは人里離れた山寺感たっぷりの、ひなびた建物がたまらない。こちらには端正な顔立ちの千手観音が安置されており、暗闇の中に浮かび上がる千手の姿が神秘的でいい。
【両子寺奥の院 千手観音】
近くにほこらがあり、その中にも何体か石仏が安置されている。薄暗いじめじめした場所だが、不思議と落ち着く空間。ここには地下水が湧き出ており、飲む事もできる。
【両子寺奥の院そばのほこら】